家庭の法律苑 自動車と法律の話

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こんにちは。交通訴訟に経験と知識が多い交通訴訟弁護士山川弁護士です。高速道路道端に車を止めておいてしばらく休んでいている間、追突事故にあった時にどうなるのか、今日は道端駐車事故に対して詳しく見ていきましょう。

 

道端駐車事故や高速道路での事故
高速道路を走って疲れれば道端に車を止めてしばらく少しの間、眠って休む車があるがこのような行為は非常に危険なだけでなく法的にも許されないから遠慮すべきです。道路交通法第60条は自動車の故障などやむをえない事情がある場合を除いて道端通行を禁止するとなっていて、第64条では故障やその他のやむをえない理由で道端に停車または、駐車する場合でなければ車を止めることができないとなっています。

 

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故障や事故などのやむをえない理由ではなくて休むために道端に車を止めるのは不法です。もし不法駐停車とあとで後から後続車に追突される事故に遭ったとすれば後車の過失がもっと大きいけれど不法に道端に駐車させた車にも事故の責任が一部あります。

 

昼間と夜間の事故過失の割合の変化
-昼間、に起きた事故ならば前の車:後車= 10:90ないし15:85程度を考えることができます。
-夜に起きた事故ならば前の車:後車= 20:80ないし30:70ほどを考えることができます。
後車が飲酒運転だとしても0:100でなく前の車の不法駐停車に対して20〜30%の責任が認められるのです。

 

したがって前車に乗っていた人々は後車の保険会社から100%みな補償を受けるのでなく70〜80%だけ受けることになって、後車に乗っていた人々がケガし、死亡した場合、前の車の保険会社が後車に対して20〜30%を補償しなければなりません。

 

突然生理現象が急で道端に車を止めたことはやむをえないケースに該当になろうか?
とうていこらえることはできない状況であったからやむをえない場合だと主張したいが、サービスエリアがあるので、サービスエリアで用を足さないのは、本人の過失であるから便が急で車を止めるのもやむをえない場合でない不法駐車に該当します。
故障や事故によって高速道路に車をしばらく置く時にも後続車のための安全措置を必ず取らなければなりません。

 

非常点滅灯だけ付けておく場合が多いが道路交通法は車止めたところで100m後に三脚を設置して、夜には三脚の他に車止めたところで200m後に花火信号(赤信号がくるくる回るようにしたことまたは、これと似た信号)を設置するように規定しています。

 

このような措置を正しくしないで車道上に故障した車または事故起きた車を放置して後から後続車に追突されれば昼間、には前の車:後車= 30:70ないし40:60程度、夜には前の車の過失を後車と同じに見たりさらに高くボア50:50ないし60:40ほどの過失が認められます。

 

故障し、事故起きた車を道端に移した時にも上のような安全措置を取らなければならないだろうか?

 

安全措置を取らなければなりません。道端でも安全措置が正しくなされていなかった状態で後にきたところに事故に遭えば寝るために車を止めておいた場合と似た過失が認められることができます。

 

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高速道路以外の道端駐車事故
国道や市内道路にトラックを不法駐車した時ににはどのように処理されようか。酒に酔った自動車運転者やバイク運転者が駐車していた車に追突して大きくケガし、死亡する事故がたまにあります。

 

上のような場合のトラックの保険会社は一銭も補償することができないと主張するだろうが裁判所の判断は違います。そちらが駐車許容地域ではないならば、道端と車道にかけて駐車されているそれ自体が違う車の通行に支障を与えることがあるので不法駐停車自体に対して約10〜20%ほど責任があると判断します。ただ、昼間に駐車していた車道の他にもの色々な車道があったのに、あえてその車道で事故が起きたとすればぶつかった車の100%過失で処理される時にもあります。

 

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